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医療 関係(アロパシー医療の終焉関係)ニュースMedical news (related to the end of allopathic medicine)



■国立大学病院“過去最大”赤字で医療崩壊の危機
2025年10月3日、『国立大学病院会議』は会見で、国立大学病院の赤字額が『2023年度=60億円、2024年度=286億円、2025年度(見込み)=400億円超』と発表し、大鳥精司会長は「過去最大の危機を迎えると言っても過言ではない」としています。
赤字の要因は支出増加で、『医療費=258億円増、光熱・水道費=9億円増、人件費=325億円増、業務委託費など=89億円増』(前年度比)となっています。そんな中、76億円減っているのが『施設・設備費』で、大鳥会長によると「新たな医療機器が買えない。98%の医療機器等が更新できない状況」ということです。
患者への影響について問われた東京科学大学病院・藤井靖久病院長は、「人工呼吸器やECMO(エクモ/人工心肺装置)は更新している。ただ、画像診断装置・CTなどは直接患者に影響がないので、長く使う。患者の検査ができないという状況がいつ起こってもおかしくない」と答えました。
Q.都心部もですが、地方ではすでに医療崩壊が起こっていますよね? (日本医師会・松本吉郎会長) 「完全に医療崩壊が起こっています。経営努力はしていますが、物価高騰や人件費の上昇で経営が立ち行かなくなり、支出・経費が膨らんで、どこも大幅な減益になっています」
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